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足元のマーケットについて考える

素人のひとりごと日記です。

先日、会社に勤める同期から、連絡がありました。

昔、わたしに勧められて加入していた田中貴金属に、純金積立(金価格が3,000円台から積立スタート)の残高を聞いたら、凄く増えていたので、驚いたそうです。

このようなこと(投資関係)で、今まで儲かったことなど一度もなかったので、何かお礼をしたいと言われました。

もちろん、断りました。 (・o・)!

当たり前ですが、投資は、自己責任なので、儲かった分は自分のお金です。

今のところは、プラスになっていますが、マイナスになったときに、損失を賠償してくれと言われてもできませんので… (~_~;)

同期の彼には、金(ゴールド)のリスクについても、再度話をしておきました。豊島逸夫氏のおっしゃるように、世の中安全資産などありません。

余談ですが、足元、プロの鉱山会社の金先物のポジションを見ると、(ドル建て)金価格では、やや強気になっています。

(円建て価格の予想は、為替が関係するので、難しい)

目先、(ドル建て)金価格は、高くはないようです。
ただ、FRBが利上げをしているので、金価格は、しばらくは、弱含みかもしれません。

いずれ(来年くらいか?)、米ドルが危なくなってきます。

そのときには、金価格は上昇します。

日本の凡百のエコノミストはのんきですが、
米ドルが下落すると、米国債を一杯保有している日本では大事件になりますよ~

金融は、難しいけど、正しく理解している人だけでも、米ドルの暴落に今からでも備えるとよいと思います。(備えあれば憂いなし)

ただ、アメリカは過去、ニクソン大統領のときに、キッシンジャー国務長官(当時)が、米ドルの担保に原油をもってきた(ペトロダラー体制、1974年 ワシントン・リヤド密約、歴史上重要な史実なので教科書には書かれていません)ようにウルトラCの技を見せれば別ですが、どうなるでしょうか?

このままいくと、将来的には、円安、米ドル安、ゴールド高になります。(もちろん、短期的には、ドル高ゴールド安など、違う動きになることもあります)

このあたりの話を書くと長くなるので、省略します。

以前、日記で書いたように、金(ゴールド)、スイスフラン、プラチナ(ほんの少し)、金の弱点をカバーするためにアンティークコインなど選択肢になるでしょう。(国税もバカではないので、将来、価格が上昇する可能性の高い金を保有している人から、税金を取りたいと考えています)

アンティークコインの選び方についてひとつだけ

資産保全として、具体的にどのあたりの金貨を探せばよいのか?

・鑑定枚数が少ない
(発行枚数も少ない方が良いですが、それよりも鑑定枚数の方が重要)

・人気が一定度あり

・大型である

・なるべくハイグレード品

 に尽きます。

特に重要なのは、希少性です。

アンティークコインについては、結構勉強したので、機会あれば、日記に書きたい。

最近、グレード以上に状態のよいイギリスのエドワード3世のノーブル金貨を安く購入しました。ネットで販売している新興コイン商の販売価格(すでに売れていた)の6割くらいの値段で買えました。

(世界の相場より、かなり割高な値段で売っているコイン商があるので要注意)

(ヤフーオークションやコイン販売会などで、簡単に買えるコインは、ほとんど値上がりしません)

他にも専門的な知識がある人は、不動産投資、ワイン投資、絵画投資なども選択肢になるでしょう。ただ、繰り返しになりますが、豊島逸夫氏のおっしゃるように、世の中安全資産などありません。

・・・

みんかぶなので、株式について見てみます。

CFTCでS&Pminiの機関投資家の需給をチェックすると

9月27日現在で買い比率が56.9%まで下がっています。

前週が59.2%なので、さらに弱気になっています。

今年になってからの平均の買い比率が62.8%なので、
ここからも機関投資家の弱気度がわかります。

今年始めの1月4日の買い比率は74.4%で強気でした。
その後、アメリカ株は、大きく下落しています。
(機関投資家は、大外れ)

証券会社の専門家も、テレビに登場するコロナのヤブ医者たち(なぜか専門家と紹介されている)と同じで、ヒドイものです。立場の論が多い。

(コロナについては、マスコミの発信するうそ情報ではなく、本当のことを知りたい場合は、大阪府豊中市のかねしろクリニックの先生のブログなど参考になります)

機関投資家は下手の見本のような投資をするので、反面教師として参考になります。

短期の話ですが

足元、機関投資家が弱気になっているので、何かのきっかけで、アメリカ株はどこかで反転上昇する可能性があります。

日本株については、チャート、テクニカル的には、多くの指標で、短期安値圏にあると思います。(詳しくは、チャート、テクニカルの専門家へ)

アメリカ株が大きく下落しなければ、
日本株は、売られすぎのリバウンドで上昇してもおかしくありません。

ただ、アメリカ株が、どこで反転するのか、これは難しい。

可能性としては低くても、一挙に〇〇ショックと言われるほどに、暴落する可能性も頭に入れておきたい。
(投資で大損しないために、予想の反対になったときのことを想定したい)

私の投資の格言:決めつけないこと

日経平均株価は、チャート分析、テクニカル分析をすると安値圏に入っているので、リバウンド狙いの買いを検討するならば、これからだと思います。(個人的な考え)

長期投資家的な見方ができる投資家は、ここまで買っていなかったと思う。
(先物、オプションなどできる人は、逆に売っていたでしょう)

アメリカ株の下落が止まらないと、日経平均株価は年初来安値を割ってくる可能性もあるので、〇〇ショックで、さらに下落しても大丈夫なくらいのリスク管理をしたうえで、足元のマーケットを久しぶりに買い目線で見たいと思います。

繰り返しになりますが、アメリカ株に反転の兆しがないうえ、日本株もまだ下落の余力はあるので、慎重に投資すべきことは言うまでもありません。

反転を確認してからの方が安全ですが、そのときには、株価はそれなりに上昇しているので、その判断は難しいところです。

状況が変われば、また売り目線になると思いますが、そのつど日記は書きません。(やることが多く、結構忙しい)

投資は自己責任です。

素人のひとりごと日記でした。


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