「破産は我々の計画にはない」
『我々の』計画にはないだけであって
強欲な彼等が最悪のシナリオ計画を
その未来に描く計画には入れたくないのは当然で
しかしながら現実として政府支援を受けずには
その最悪のシナリオは決定事項な事は承知のはず。
例え『我々』の計画にはなくとも
政府議会には描かれるべきシナリオとして
準備されている最終手段の一手。
故に計画として描きたくなくとも
米政府融資を得る最後の手段として
連邦破産法の適用申請を検討はしなくてはならないという
揺ぎ無い現実がある訳だ。
この発言はこの問題が浮き彫りになった時期に
既に発表されアメリカも日本も
一旦は楽観視材料となった訳だが
結果が出るまでは決して信じてはいけないのであろう。
それにしても今の状況でああも傲慢な発言をしたり
自家用ジェット機で乗り着けたり
バッシングされたらころりと車で来たら
アメマスコミは好感蝕とか馬鹿か。
どうせ融資受けが決まった翌日から
今迄通り彼等は自家用ジェット機に乗り
空の上で高笑いしている姿が目に浮かぶ。
この発言が議会を逆撫でした事に
後々後悔する事にならないと良いが。