COTOSSAさんのブログ
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リーマン破綻後の2ヵ月の投信運用成績
今朝の日経朝刊@5面。
2008年9月12日~11月19日における投信の運用成績のリストが2種。
一つは下落率の大きい投信、もう一つが上昇率の大きい&下落率の小さい投信。
全体で見ると、債券運用は堅調。下落が大きかったのはBRICS関連とリート。という概要。
しかし、びっくりなのは、プラスのパフォーマンスだったものが7つしかない。
野村アセット:ボンド・インカム・オープン 1.3%
DIAM:DLIBJ公社債オープン 0.8%
三菱UFJ:DC国内債券インデックスファンド 0.5%
住信アセット:DC日本債券インデックス・オープンS 0.5%
中央三井:DCに本債券インデックスL 0.5%
三井住友DC年金日本債券インデックス・ファンド 0.5%
野村アセット:国内債券インデックスファンド(確定拠出年金向け) 0.4%
下落率が最も大きかったものは
ドイチェ:ロシア東欧株式ファンド △60.8%
野村アセット:日本スーパーブル5 △60.5%
ドイチェ:DWSロシア・欧州新興国株投信 △59.1%
HSBC:ブラジルオープン △57.9%
HSBC:インドオープン △57.0%
GS:米国REITファンドB △56.3%
ここまでが騰落率マイナス55%以上のもの。
しかし、50%以上のマイナスは17つもある。
うーむ
いかに全般的に下落したのか、というのが分かるような気もする。
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