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相場は相場に聞け(その1)

皆さんこんにちは
久しぶりに制限なしのゴールデンウィークの連休で、新幹線も道路も人と車があふれているようです。こんな時に家にこもってブログを書いているなんて。株でたたかれて、外出する金がなくなったのか……。

それはそれとして、今日から連休明けの4日間、相場の転換点に当たり「相場は相場に聞け」のテーマで連載します。相場が気になって外出を控えておれられる方はどうぞ。

まず最近は私の相場感ですが、以下は3月19日の私のブログです。

3月期の配当落ちまであと6日になりました。相場はこれで名実ともに来季(2023年)入りになります。「相場は相場に聞け」との格言通り、その時の相場の動きから、来季相場でのポートフォリオを考えましょう。

(1)信用買いしていた銘柄の配当取り後は、その時点の相場次第で、現引きか、返済売りか、を判断します。現引き資金は「信用取引を使った資金借り入れ法」により調達します。

(2)参入障壁が低い業種の多いマザーズ株や、配当利回りの低いハイテク株は、当分の間ポートフォリオから外すようにします。多くの投資家が保有しているため、戻り売りの玉で上値が抑えられます。

(3)アメリカ株も当分の間見送ります。インフレ抑制のための利上げと、資金引き上げで不況入りとなります。不況時の株高を期待するには早すぎます。

(4)23年相場は、今まで相場のなかった政府調達産業(防衛、宇宙、海上土木、金融、商社、旅行、レジャー)などが、テーマ業種になるのでは……。ただ、業績の伸びと上値にしこりのないことを忘れてはいけません。

以上は、1か月半前の相場感による提案でしたが、相場感としては現在も通用すると思っています。ただ相場は3月末に配当を取った後、配当落ち分を埋めきらないまま下落ししましたが、その後の反転で買値に戻し、配当分がプラスとなっています。

明日は、「半導体株はなぜ上がらないか」をテーマにしてブログします。それでは、連休をお楽しみください。
 

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