情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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3月25日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、39円高の28149円で取引終了。
前場は300円ほどの値幅で乱高下しますが、後場は売り先行から前日値まで戻すと、後は動かず小幅に続伸。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は3兆581億円、出来高は11億8685万株。
値上がり銘柄数は1007、値下がり銘柄数は1068、変わらずは106銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
17業種が上昇、16業種が下落
上昇率の高い順
海運、水産・農林、その他製品、医薬品、非鉄金属
下落率の高い順
保険、パルプ・紙、情報・通信、その他金融、銀行
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は135、値下がり銘柄数は84、変わらずは6銘柄でした。
上昇率の高い順
(5541)太平洋金属 6.25%高
(4507)塩野義製薬 4.49%高
(4568)第一三共 3.67%高
(4004)昭和電工 2.61%高
(4188)三菱ケミカルHD 2.59%高
下落率の高い順
(8795)T&Dホールディングス 4.37%安
(4151)協和キリン 3.50%安
(5202)日本板硝子 2.70%安
(8750)第一生命HD 2.49%安
(5801)古河電気工業 2.18%安
〇米国株高が買い材料
ダウ平均 1.02%高(349ドル高)
ナスダック 1.93%高
S&P500指数 1.43%高
主要3指数が揃っての大幅高は、日本株に大きな買い材料。
〇円安も買い材料
朝のドル円相場は1ドル122円前半、ユーロ円は1ユーロ134円で、共に前日比1円ほどの円安になっていました。その後、共に上下しましたが、株式相場への影響は限定的。直近は急激な円安が続いており、株式相場には大きなプラス材料となっています。
〇売り買い交錯
----- 朝の予想 -----
単純に考えると上記した好材料で大幅高を予想しますが、8連騰で株価は暴騰しているうえ週末なので、利益確定と戻り売りは出るはず。また、株式相場の暴騰をみているとウクライナ情勢を忘れそうになりますが、週末のリスクを回避する手仕舞いもあるはず。このようなことから、買い先行の後は上げ幅を縮小させると予想。9連騰の可能性は十分ありますが、少し控えめにみていました。
----- ここまで -----
結果は、僅かながら(39円高)9連騰 2019年9月の10連騰以来の連騰記録です。
〇前日と同じく上下半々
値上がり銘柄数は1007、値下がり銘柄数は1068
利益確定と戻り売りに押される銘柄も半数ほどありました。
〇あれよあれよという間に
あれよあれよという間に、ウクライナにおける軍事衝突前の株価を大きく上回っています。