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9月2日 31日のバーナンキとブッシュの講演

日経平均
先週の金曜日の終値  8月  24日  16248.97
今週の金曜日の終値  9月   2日  16569.09
+320.12

週末のアメリカ市場は
NYダウ 13,357.74 +119.01
NASDAQ 2,596.36 +31.06
ブッシュ大統領とバーナンキ議長の発言が好感されたようです。

サブプライム問題はある程度織り込まれたかもしれませんが、
個人消費や雇用関係はまだこれから悪いものがでてくる可能性が
あるので注意したいものです。

来週のアメリカ市場では
ISM非製造業景気指数と、ISM製造業景気指数。
それにヨーロッパのECB理事会の金利に注目。

来週の日本市場は工作機械受注、景気動向指数に注目。
それとメジャーSQです。


サブプライム問題で、ブッシュ米大統領とバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が31日、対応策の強化を打ち出した。
http://www.asahi.com/business/update/0901/TKY200708310408.html

バーナンキ講演に対する識者のコメント。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-27671920070901

スボド・クマール&アソシエーツのスボド・クマール氏
「FRBは市場による解決が第一との考えを依然持っていることから、緩和措置はあっても小幅にとどまると思われる」

エコノミスト、デビッド・スローン氏
「議長は今後、適時の経済指標を考慮していくだろう。一方、議長は住宅市場を救済するつもりはないとし、経済全般に焦点を当てていることがうかがえる」

BNPパリバのリチャード・ジルフーリー氏
「唯一注目したのは、金融損失が最も悲観的な予想を超えたものの、投資家を保護することが連邦準備理事会(FRB)の責任ではないと述べたことだ。
」利下げがないことを意味している。

ブッシュ大統領の政策に対する識者のコメント
http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=marketsNews&storyid=2007-08-31T235301Z_01_JT8024671_RTRIDST_0_ZHAESMA05599.XML&src=rss&rpc=155
「投資家やアナリストの間では、救済策は応急措置に過ぎないとの見方がある。サブプライムモーゲージを抱えている住宅所有者は投機家ではなく、問題となっている市場全体に占める割合も小さいため、救済策が状況改善にはつながらない」

まだまだこれからといったところでしょうか。
それでは今日はこれで失礼します。
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