なお、通期の経常利益は従来予想の30億円(前期は27.9億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計連結業績における売上高は、前回発表から2,500百万円減少の26,000百万円、営業利益は同500百万円減少の550百万円、経常利益は同500百万円減少の550百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同450百万円減少の250百万円となる見込みです。これは、主に売上総利益率の高い建築コンサルティング事業において、新型コロナウイルス(以下、感染症)感染拡大「第7波」の影響によるセミナーの集客数低下や、感染症関連融資の返済開始等により、顧客である地場工務店の購買力が低下し、売上高が減少したことによります。また、住宅事業においては、建築部資材の価格高騰に伴い、売上総利益が減少しました。さらに、美容・健康事業において、化粧品需要の回復に伴う新規顧客獲得の好調により、積極的に広告投資を前倒ししたことで販売費及び一般管理費が増加しました。 以上の各要因により、期初の予想を下回る結果となりました。 なお、通期業績予想につきましては、2022年7月にダスキン事業及びウィズ事業、同年10月にクリクラ事業において主力商品の値上げを実施したことで、売上高の増加が見込まれます。また、建築コンサルティング事業においては、感染症感染拡大の収束に伴い、セミナーの集客数回復に併せて新商品を投入することにより、売上高の増加を見込んでおります。さらに、美容・健康事業において、マスク着用方針の緩和による需要の高まりや、第2四半期までに先行投資した広告宣伝費の奏功等もあり、売上高の増加が見込まれます。 以上の各要因により、通期業績予想は前回公表時点から変更はございません。※上記の予想は、本資料の発表日において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる場合がございます。
この銘柄の最新ニュース
ナックのニュース一覧- ナック---2Qは増収・経常利益まで増益、建築コンサルティング事業を除き増収に 2024/11/14
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … リクルート、ブリヂストン、大林組 (11月11日発表分) 2024/11/12
- 2025年3月期 第2四半期(中間期) 決算補足説明資料 2024/11/11
- ナック、上期経常は10%増益で着地 2024/11/11
- 2025年3月期 第2四半期(中間期) 決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/11
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
ナックの取引履歴を振り返りませんか?
ナックの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。