なお、通期の経常利益は従来予想の36億円(前期は34.9億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、主力の戸建分譲において、当第2四半期連結累計期間の期首時点では完成在庫が前年同期に比べて減少しており、販売棟数を拡大するためには分譲用地を確保し、建築工事を円滑に推進し、新規物件の供給棟数を増加させることが重要であるため、分譲用地仕入と工程管理の強化に注力して取り組んでまいりました。しかしながら、当第2四半期連結累計期間においてはまだ十分に完成棟数を伸ばすまでには至らず、土地分譲を含む戸建分譲の販売棟数は、前年同期を12.0%下回る585棟にとどまる実績となり、売上高は当初の予想を下回る見込みとなりました。 営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、ウッドショックなどによる建築コストの上昇が生じているものの、これまで分譲用地の仕入を厳選し在庫状況の改善を進めてきた成果や平均販売単価がやや上昇したことなどにより、利益率は期初の想定をやや上回って推移いたしましたが、売上高の減少に伴い当初の予想を下回る見込みとなりました。 なお、通期の連結業績予想につきましては、令和3年12月13日の公表数値から変更はありません。足許では徐々に仕掛在庫が増加傾向となっており、今後においても引き続き分譲用地仕入に注力するとともに、適切な工程管理により新規物件の供給棟数増加に取り組み、業績向上並びに企業価値の向上に取り組んでまいります。※ 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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