慶應義塾大学大学院・未来社会共創イノベーション研究室とカーボンニュートラル・ウェルビーイングによる地域価値向上に向けた協業に関する基本合意を締結
エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を提供するシナネンホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山崎 正毅、以下 シナネンホールディングス)は、学校法人慶應義塾大学大学院・システムデザイン・マネジメント研究科・未来社会共創イノベーション研究室(所在地:神奈川県横浜市日吉、代表:山形与志樹教授、略称:未来共創ラボ)、一般社団法人諏訪広域脱炭素イノベーション協会(所在地:長野県諏訪市、理事長:元木 誠、以下 諏訪広域脱炭素イノベーション協会)と、カーボンニュートラル・ウェルビーイングによる地域価値向上に向けた協業について、本日2023年5月9日付で合意したことをお知らせします。
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地域の脱炭素化に向けて共同での研究・開発、啓もう活動を展開
未来社会共創イノベーション研究室では、「カーボンニュートラルでウェルビーイングな環境共生型の未来社会の実現」を目標として、未来社会への転換に必要なイノベーションを、地域社会の多様なステークホルダーと共創する研究を実施しております。具体的には、都市システムデザインのアプローチで、カーボンニュートラル、イノベーション、ウェルビーイング、次世代モビリティに関する研究に取り組んでいます。
シナネンホールディングスは、自社で事務局を務める諏訪広域脱炭素イノベーション協会とともに、未来社会共創イノベーション研究室におけるこうした取り組みに共同・強調することで脱炭素社会の実現に貢献していくため、このたびカーボンニュートラル・ウェルビーイングによる地域価値向上に向けた協業に関して基本合意を締結することになりました。
本合意に基づき、未来社会共創イノベーション研究室が開発する、建築物・交通に関わるCO2排出量を面的に可視化する「都市地域炭素マッピング」の諏訪エリアにおける実装への協力、およびこれを活用した脱炭素化に向けた取り組みの実施、シナネンホールディングスが運営する脱炭素化サポートコミュニティ「seesaw」を活用した環境意識の啓もう活動等を実施していく予定です。
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シナネンホールディングスは今後も、総合エネルギーサービス企業グループとして、脱炭素社会の実現ならびに持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献してまいります。
シナネンホールディングス株式会社について
https://sinanengroup.co.jp
シナネンホールディングス株式会社は、1927年に創業したエネルギーサービス企業グループの持株会社です。グループのミッションとして、「エネルギーと住まいと暮らしのサービスで地域すべてのお客様の快適な生活に貢献する」を掲げ、消費者向けのエネルギー卸・小売周辺事業、法人向けのエネルギーソリューション事業、非エネルギー事業(自転車・シェアサイクル事業、環境・リサイクル事業、システム開発事業、抗菌事業、建物維持管理事業等)を提供しています。脱炭素社会の実現に向け、企業としての取り組みも強化しています。
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