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2020/07/16 - デサント(8114) の関連ニュース。 シノプス<4428.T>=大幅続伸。同社はきょう、クラウド型サービス「sinops-CLOUD」の標準機能として、1時間ごとの在庫数が店頭で把握できる「リアルタイム在庫機能」の提供を始めたことを明らかにしており、導入需要などが期待されているようだ。「sinops-CLOUD」は、流通業向けのさまざまなAI(人工知能)サービスを1カテゴリ・1機能・1店舗から利用でき、必要な機能を必要な時に低価格で利用できる完全クラウドサービス。このほど東急ストア(東京都目黒区)では、「リアルタイム在庫機能」のひとつである「店頭品出し支援システム」を導入し、運用を開始したという。

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<動意株・16日>(大引け)=シノプス、プロルート、テラスカイなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/07/16 15:09
<動意株・16日>(大引け)=シノプス、プロルート、テラスカイなど  シノプス<4428.T>=大幅続伸。同社はきょう、クラウド型サービス「sinops-CLOUD」の標準機能として、1時間ごとの在庫数が店頭で把握できる「リアルタイム在庫機能」の提供を始めたことを明らかにしており、導入需要などが期待されているようだ。「sinops-CLOUD」は、流通業向けのさまざまなAI(人工知能)サービスを1カテゴリ・1機能・1店舗から利用でき、必要な機能を必要な時に低価格で利用できる完全クラウドサービス。このほど東急ストア(東京都目黒区)では、「リアルタイム在庫機能」のひとつである「店頭品出し支援システム」を導入し、運用を開始したという。

 プロルート丸光<8256.T>=後場動意づく。同社はきょう、アリババグループが運営する天猫国際モールに、カラタスシャンプー海外旗艦店を出店すると発表。これが株価を刺激しているようだ。同社は中国のSUNWAH Fonwin社との間で、カラタスヒートケアシャンプー・トリートメントの同国市場での独占販売契約を締結しており、天猫国際モールへの出店は同国市場の第1展開。今後、SUNWAH Fonwin社との協力のもと、同モールでのキャンペーンやインフルエンサーを活用したSNSでのプロモーションを行い、毎年11月11日に行われる「独身の日」に向けて売り上げ向上を図るとしている。

 テラスカイ<3915.T>=ストップ高。15日の取引終了後に発表した21年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算は、売上高29億2600万円(前年同期比37.8%増)、経常利益3億1900万円(同66.1%増)といずれも拡大しており、これを材料視する買いが入っている。クラウド市場が急速に拡大するなか、主力のソリューション事業でセールスフォースを中心としたクラウドサービスの導入開発案件、アマゾンウェブサービス(AWS)へのクラウドマイグレーション案件が大幅に増加した。また、製品事業でクラウドデータ連携基盤や画面作成ツール、グループウェアの契約が引き続き伸びたことも増益に貢献した。第1四半期経常利益の通期計画(5億円)に対する進捗率は62.9%に達しており、業績上振れ期待が台頭している。

 メンバーズ<2130.T>=底値離脱の動き。ここ1400円近辺で値ごろ感に着目した継続的な押し目買いが流入して売り物が枯れ、底値もみ合いからの離脱を鮮明としている。ネット広告の仲介やWebサイトのデザイン制作などのほか、デジタルクリエーター人材の育成・派遣に力を入れており、加速する企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資を背景に収益環境に追い風が強い。新型コロナウイルスの感染拡大を契機にIT系企業などを中心としてテレワークの導入比率が高まっているが、同社はコロナ禍よりも早い段階から同分野で先駆しており、既に昨年11月に総務省が実施する令和元年度の「テレワーク先駆者」に認定されている。

 北川精機<6327.T>=4日続伸。15日の取引終了後、20年6月期の連結経常利益を従来予想の3億4000万円(前期比38.6%減)から4億5000万円(同18.8%減)に大幅上方修正しており、これを好材料視する買いが向かった。売上高が計画ラインで推移するなか、大型案件の受注を背景に工場の高稼働率を維持し生産効率が向上したことに加え、継続的に実施している案件ごとの原価管理の徹底も寄与し、採算が大きく改善したことが利益を押し上げた。

 デサント<8114.T>=急伸。15日の取引終了後、未定としていた21年3月期の連結業績予想について、営業利益5億円(前期比31.9%増)、最終損益50億円の黒字(前期24億8100万円の赤字)と発表しており、これが好感されている。国内外において、新型コロナウイルス感染拡大の影響が一定期間にわたり継続すると想定していることや前期に欧米子会社の休止、譲渡などを行ったことにより、売上高は1010億円(前期比18.9%減)を見込む。ただ、固定費の減少や販管費の削減に加え、中国における合弁会社の再編に伴い持分変動差額として約40億円を計上するとしており、これらが利益を押し上げる見通しだ。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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