日本ライフLが大幅続伸、ボストン・サイエンティフィックとCRM製品の国内独占販売契約を締結
今回の契約締結で、日本ライフLは長年の課題だった、徐脈だけでなく頻脈治療領域においても、優れた医療機器を医療現場に届けるということが可能となり、一層の販売規模の拡大につながると予想。また、ボストン・サイエンティフィック社の製品パイプラインを確保することで、CRM事業における継続的な成長が期待でき、中長期的な業績に寄与するものと見込んでいるという。
同時に、19年3月期の連結業績予想について、売上高を494億1100万円から467億6200万円(前期比10.6%増)へ、営業利益を112億200万円から103億8300万円(同2.7%減)へ、最終利益を78億2500万円から75億3000万円(同0.7%増)へ下方修正したが市場の反応は限定的のようだ。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高222億6500万円(前年同期比9.9%増)、営業利益48億6000万円(同横ばい)、最終利益36億3800万円(同7.4%増)だった。
出所:minkabuPRESS
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