日本光電、上期経常を2倍上方修正

　日本光電 <6849> [東証Ｐ] が10月18日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の60億円→120億円(前年同期は130億円)に2.0倍上方修正し、減益率が53.9％減→7.8％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の215億円(前期は241億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　売上高につきましては、国内では消耗品・サービス事業が想定を上回って推移したほか、為替が想定より円安に推移したことから、売上、利益ともに前回発表予想を上回る見込みとなりました。　2024年３月期の通期連結業績予想につきましては現在精査中であり、第２四半期決算発表時（2023年11月８日予定）に公表いたします。※　上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって記載の予想数値と異なる場合があります。