新電元が9月中間期業績予想を上方修正、太陽光発電向けパワコンなど好調で
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高255億9000万円(前年同期比4.0%増)、営業利益26億2100万円(同7.1%増)、純利益13億5900万円(同48.7%減)となった。自動車市場向けに面実装ダイオードなどが伸長したほか、アジア二輪車市場向けには、主力のインドネシアでレギュレータやECU(電子制御ユニット)が堅調に推移。また、太陽光発電向けパワーコンディショナーも好調を持続し売上高は増加したが、アジア通貨安の影響などが響き減益に終わった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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