ツバキナカが急反落、継続企業の前提に関する注記を嫌気
のれんなどの減損損失の計上で営業損失となった結果、一部の借入金に付されている財務制限条項に抵触していることから、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しているという。売上高は前の期比16.4%増の790億3600万円、営業損益は前の期の黒字から90億6500万円の赤字に転落して着地した。
同時に発表した23年12月期業績予想は、売上高が前期比8.8%増の860億円、営業損益は前期の赤字から黒字転換となる90億円とした。セラミックビジネスの更なる成長加速やメディカルデバイスビジネスでの新規市場開拓、アジア市場での着実な拡販を図ることで収益拡大を目指す。価格転嫁の進展も寄与する。配当は前期比18円増の48円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
ツバキナカのニュース一覧- 組織改正、執行役等の選任および異動に関するお知らせ 2024/08/21
- ツバキナカ、上期最終は87%増益で着地 2024/08/09
- 2024年12月期 第2四半期決算説明資料 2024/08/09
- 剰余金の配当(中間配当)および配当予想の修正に関するお知らせ 2024/08/09
- 2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結) 2024/08/09
マーケットニュース
- 10時の日経平均は258円高の3万6461円、ファストリが83.36円押し上げ (09/18)
- <注目銘柄>=カドカワ、本業堅調で成長トレンドは不変 (09/18)
- サンケンが切り返し急、エフィッシモの保有比率は28.34%に一段と上昇 (09/18)
- 18日香港・ハンセン指数=休場 (09/18)
ツバキ・ナカシマの取引履歴を振り返りませんか?
ツバキ・ナカシマの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。