ディーリング銘柄として注目
寄り付きは2839円と少し高く始まり、2860円台に突入。後場もしっかりした展開で2886円で終了。
硬貨、貨幣処理機で首位。コインロッカーでもトップシェア。
4/17のディーリング銘柄として注目。
ただ寄り付きは避け、9時半以降がお薦め。
先週一時的に3185円まで急騰したものの、一転2800円まで下げ乱高下が激しい。
4月9日につけた高値3185円を抜けていくのは当分難しそう。
そのため2800円近辺の買いで2900円台で売るような短期的な鞘取り銘柄として注目したい。
高い株価で飛びついてしまい取り残されてしまうようなことを繰り返していくと株での成功は非常に難しくなってしまいます。
4/17も高値追いするのではなく、2800円近辺を狙いたいところ。
高く寄りつけば押し目を待ちたい。9時の寄り付きよりも9時半以降に買っていくことがお薦めです。
カジノ関連、新紙幣発行関連、選挙関連と話題性は豊富で、昔から、カジノや元号の変更などが話題に上ると、一時的に人気化しては、萎むということを繰り返してきた銘柄。
短期の鞘取りと割り切って参加するのであれば注目したい。
注意事項として短期の鞘取りについて一部誤解している方もいらっしゃるようですので、説明しておきます。
短期の鞘取りとは1日や1週間で数%の利益を取る(鞘を抜く)ために買って売って、損益を確定していくことを指します。買って売っての鞘が小さく、1%でも2%でも利益は利益です。小幅な鞘取りを目的とした売買です。勿論、ロスカットもこまめにすることが求められます。
こちらは買ったらすぐに売ることを前提とした情報です。
一方、大きな値幅取りとは20%や50%、2倍3倍などの大きな利益を確定していくことを指します。
こちらは買って保有を続けることを前提とした情報です。
両者は売買の仕方も、銘柄も、保有期間も、売買の頻度も、大きく異なりますので、この二つは区別することが重要です。
資金も銘柄も分けることがお薦め。