上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の51億円→57億円(前期は37.9億円)に11.8%上方修正し、増益率が34.5%増→50.4%増に拡大し、11期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2019年3月期第2四半期累計期間は、全般的な好調を維持する日本、米国市場が業績をけん引し、中国市場においてもEV等を中心とした成長産業が活況で業績に大きく貢献いたしました。その結果、売上高は、当初の予想を超過する見通しとなり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益についてもそれぞれ増益となる見込です。通期の業績については、米中貿易摩擦による先行きの不透明感は残るものの、第3四半期以降も日本、米国を中心に需要は底堅く推移するものと見込むことから、通期連結業績予想を第2四半期累計期間と同様に、修正いたします。なお、売上高、各段階利益共、過去最高となる見込です。第3四半期以降の為替レートについては、足下の状況を勘案し前回想定した1米ドル105円から、110円に見直すことといたします。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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