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2020/11/26 - イード(6038) の関連ニュース。 イード<6038.T>=後場ストップ高。同社はきょう前場取引終了後に、デバイス開発と認証技術に強みを持つジゴワッツ(東京都中央区)と共同開発した、スマートフォンが自動車の鍵になる「バーチャルキー」が、バリュートープ(東京都渋谷区)が開始する「オールタイムレンタカー」に24時間非対面貸出のキーシステムとして採用されたことを発表した。バーチャルキーはレンタカー車両の24時間化やウィズコロナの生活様式に対応する非対面・非接触サービスへの移行に伴い、今後も需要開拓が期待される分野であり、イードの株価を強く刺激する形となった。

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<動意株・26日>(大引け)=イード、ジンズメイト、GAテクノなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/11/26 15:07
<動意株・26日>(大引け)=イード、ジンズメイト、GAテクノなど  イード<6038.T>=後場ストップ高。同社はきょう前場取引終了後に、デバイス開発と認証技術に強みを持つジゴワッツ(東京都中央区)と共同開発した、スマートフォンが自動車の鍵になる「バーチャルキー」が、バリュートープ(東京都渋谷区)が開始する「オールタイムレンタカー」に24時間非対面貸出のキーシステムとして採用されたことを発表した。バーチャルキーはレンタカー車両の24時間化やウィズコロナの生活様式に対応する非対面・非接触サービスへの移行に伴い、今後も需要開拓が期待される分野であり、イードの株価を強く刺激する形となった。

 ジーンズメイト<7448.T>=ストップ高。きょう午前に、テレビアニメ「鬼滅の刃」アイテム追加企画の第3弾を、同社公式通販サイト及び全国の実店舗で11月27日から順次販売開始すると発表。これを好材料視する買いが向かっているようだ。公式通販サイトでは27日、実店舗で29日からの販売を始めるという。

 GA technologies<3491.T>=大幅反発。きょう午前、グループ会社のイタンジが引越しワンストップサービス提供の実現を目指し、サカイ引越センター<9039.T>と業務提携すると発表しており、これを好感する買いが入っている。提携を通じて、イタンジが提供する不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」とサカイ引越センターが提供する引越しサービスが連携する。これにより、入居申込情報と重複する内容を再度入力する必要なく、スムーズに引越しサービスを利用可能になるという。

 山一電機<6941.T>=上値指向。今年6月23日以来約5カ月ぶりに1500円台乗せとなった。半導体検査用ソケットを手掛け、米アップルのサプライヤーの一角としても実績があり、アップルの5G対応の最新機種「iPhone12」の売れ行きが注目されるなか、見直し人気が高まっている。また、11月に入ってから、りそなアセットマネジメントが同社の5%超の株主に浮上したほか、日興アセットマネジメント、三井トラスト・アセットマネジメントが同社株を買い増す動きをみせており、株式需給面からも先高思惑がある。

 マーベラス<7844.T>=大幅高で4日続伸。25日の取引終了後、和風アクションRPG「天穂のサクナヒメ」の世界累計出荷本数が50万本を突破したと発表しており、これが好感されている。「天穂のサクナヒメ」は、インディゲームとして企画・開発され、マーベラス及び海外グループ会社によりグローバル展開を行っているタイトル。日本とアジアでは11月12日に、北米とSteam版(PC)においては米国子会社Marvelous USAから同月10日に、欧州では欧州子会社Marvelous Europeが同月20日に発売した。好調な販売による業績への寄与が期待されている。

 片倉工業<3001.T>=急反発、年初来高値を更新。25日の取引終了後、20年12月期の連結最終利益を従来予想の16億円から25億円へ上方修正すると発表。従来の7.6%減益予想から一転して44.3%増益見通しとなったことが好感されている。医薬品事業でニトログリセリンの販売が伸びるほか、不動産事業ではテナントの売上高、賃料水準がともに回復する見込みとなった。また、経費削減や構造改革の進展に加え、投資有価証券売却益7億円を計上することも最終利益を押し上げる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の14円から16円(前期は14円)に増額修正したことも好材料視されている。併せて、埼玉県加須市に保有する物流倉庫の売却に伴い、来期(21年12月期)に売却益約13億円を特別利益に計上することも明らかにしている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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