併せて、非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比25.9%減の131億円に減る見通しを示した。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比19.3%減の54.2億円に減る計算になる。
業績悪化に伴い、従来未定としていた今期の年間配当は110円(前期は111円)実施する方針とした。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比21.0%減の39.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の6.9%→5.1%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計期間連結業績につきましては、エネルギーコスト他、各種コストを保守的に想定していたことなどから営業利益は想定を上回る結果となりました。また投資有価証券を売却したことにより投資有価証券売却益を計上したことや、社宅跡地の土地を売却したことにより固定資産売却益を計上したことから、経常利益、当期純利益は想定を大きく上回る結果となりました。 通期業績予想につきましては、今般その見通しを得ましたので開示いたしております。業績予想の定性的な情報は、本日(2023年 11月 6日)公表の「2024年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)」 3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照ください。
当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題と認識し、業績に応じた配当のお支払いを安定的、継続的に実施することを基本方針としております。この方針に基づき、本日発表いたしました2024年3月期 第2四半期累計期間連結業績を踏まえて、本日開催の取締役会において中間配当額を1株当たり55円(上方修正)とすることを決議いたしました。また期末の配当金につきましては、通期の連結業績予想を踏まえ55円を予定しております。
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