CORXEL は、世界的なライフサイエンス専門投資家であるRTW社が関与している企業となる。RTWはニューヨーク本社のほかに、ロンドンと上海にオフィスを構えており、ロンドン市場へ上場ファンドを上場しているほか、複数のファンドを運営している。自らヘルステック企業の立ち上げも行っており、これまでに3社を設立。同社と密接に組んでいるCORXELはその3社のうちの1社で、RTWが80%以上の株式を保有しているようだ。CORXELは中国を起点に世界展開を目指す急成長のバイオ企業で、資本業務提携に伴ってティムスのパイプラインの1つである「TMS-007(JX10)」のグローバル開発を3社間で加速していく体制が構築されている。
ティムスのパイプラインと同様の製品を開発している企業は少なく、急性期脳梗塞に対して先進各国で共通に承認されている薬は「t-PA」の1つしかない。数年内に「TMS-007(JX10)」が販売できた場合、営業収益の寄与としては、少なくとも「t-PA」の年間販売額21億ドル強が売上の将来的なターゲットになってくる。
また、ティムスからは同時に、米国ロサンゼルス現地時間2月5日、CORXEL Pharmaceuticals の心血管疾患分野のチーフ・メディカル・オフィサー Edmond Chen 医師により、「TMS-007(JX10)」に関するプレゼンテーションが行われ、当該プレゼンテーションにおきまして、”Global, multi-center Phase 2/3 study is now inprogress”、”Phase 2/3 ORION study has commenced”といった言葉で、「TMS-007(JX10)」の臨床試験が開始されたことを公表していたことについても告知がなされている。ティムスとしとも、最初の被験者投与(FPI:First-Patient-In)の時点や、プロトコル開示の時点において、あらためて詳細な開示を行う予定としている。
来年度以降含め今後 CORXELが同様の配当を実施するかは現時点で不明であり、1月22日に発表した「TMS-007(JX10)に関する International Stroke Conference 2025 での発表のお知らせ」の通りでもあるが、ティムス、RTW、CORXELにおける好循環サイクルが足もとで回っている現状は確認できた格好となる。
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