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2024年度05月期 決算 (2024年7月12日 16:00時点)
決算短信をみる日本エンタープライズ 2024年度05月期の決算短信についてのAI要約です。本サービスの精度やパフォーマンスに関する注意事項はこちら。
当期経営成績等の概況
経営成績
良い点
日本経済は新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限の撤廃により社会経済活動の正常化が進み、個人消費の回復や円安によるインバウンド需要の増加など景気回復の動きが継続している。ITサービス業界も高度なデジタル化・ネットワーク化に伴うニーズの高まりを背景に堅調に拡大している。
悪い点
ウクライナや中東紛争の長期化による原材料・エネルギー価格の高止まりに加え、円安によるインフレの進行、金利・為替の変動による影響を注視していく必要があり、先行きは依然として不透明な状況が続いている。
財政状態
良い点
総資産は前連結会計年度末と比較して2億33百万円増加し、59億51百万円となっている。流動資産は現金及び預金の増加額89百万円、売掛金及び契約資産の増加額1億5百万円により前連結会計年度末と比較して2億12百万円増加し、53億6百万円となっている。
悪い点
固定資産においては、主に投資有価証券の増加額12百万円及び繰延税金資産の増加額6百万円により前連結会計年度末と比較して21百万円増加し、6億45百万円となっている。
キャッシュ・フロー
良い点
営業活動によるキャッシュ・フローは2億72百万円の資金の増加となっている。税金等調整前当期純利益3億5百万円、減価償却費1億7百万円、仕入債務の増加額44百万円等による資金の増加が主な要因。
悪い点
投資活動によるキャッシュ・フローは74百万円の資金の減少となっている。クリエーション事業に係るソフトウエア開発を中心に無形固定資産の取得による支出76百万円、投資有価証券の取得による支出3億91百万円等が主な要因。
今後の見通し・AI評価
業績予想見通し
良い点
次期の連結会計年度における業績見通しは、売上高53億10百万円(前連結会計年度比13.1%増)、営業利益2億95百万円(同11.5%増)、経常利益3億円(同7.5%増)を見込んでいる。
悪い点
親会社株主に帰属する当期純利益は1億85百万円(同11.6%減)を見込んでいる。
中期計画見通し
良い点
既存顧客への深耕によりキッティング支援、交通情報等を積極的に推進し、新たなビジネスモデルによるサービスでマーケットを創出している。
悪い点
通信キャリアの月額コンテンツ市場が縮小しているため、新タイトル投入に注力する必要がある。
AI売買評価
良い点
日本エンタープライズ株式会社は、ITサービス業界において堅調に業績を伸ばしており、特にクリエーション事業とソリューション事業の両方で増収増益を達成している。今後も新サービスの創出や既存サービスの強化を積極的に推進しているため、成長が期待できる。
悪い点
通信キャリアの月額コンテンツ市場が縮小しているため、今後の成長には新タイトル投入や新たなビジネスモデルの開発が必要となる。また、ウクライナや中東紛争の長期化による原材料・エネルギー価格の高止まりや円安によるインフレの進行など、外部環境の影響を注視する必要がある。
配当
配当方針
株主への利益還元を重要な経営課題の一つとして捉えており、業績の推移、キャッシュ・フロー、自己資本利益率、自己資本比率、今後の設備投資計画等を勘案の上、株主還元策を実施している。
当期配当
当期におきましては、1株当たり配当3円00銭を実施する予定。
次期配当
次期の年間配当金につきましては、1株当たり普通配当3円00銭の配当を実施する予定。
財務諸表及び主な注記
財務諸表に関する注記事項
良い点
該当するコメントはありません。
悪い点
該当するコメントはありません。
継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
当連結会計年度における重要な子会社の異動
該当事項はありません。
会計方針の変更
該当事項はありません。
株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
該当するコメントはありません。
会計上の見積りの変更
該当事項はありません。
追加情報
該当するコメントはありません。
セグメント情報等
クリエーション事業の売上高は17億80百万円(前連結会計年度比8.9%増)、セグメント利益は4億60百万円(同11.1%増)。ソリューション事業の売上高は29億15百万円(前連結会計年度比13.3%増)、セグメント利益は3億75百万円(同17.9%増)。
1株当たり情報
1株当たり純資産額は127.61円、1株当たり当期純利益は5.43円。
重要な後発事象
該当事項はありません。
企業結合等関係
該当するコメントはありません。
決算短信AI要約に関する注意・免責事項
- ・本サービスは、企業が開示した決算資料の要点をAIを使用してまとめたものを掲載しています。現在はβ版として運用しており、機能のテストおよびユーザーフィードバックの収集を目的としています。
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