稀元素は大幅高で続伸、排ガス触媒の海外での好調などで第1四半期の営業利益は5.3%増
主要顧客のライトビークル市場(乗用車・小型商用車)では、 国内では新車販売台数はわずかに弱含みであるものの、米国、欧州、中国を中心に堅調に推移したことで、同社グループの排ガス浄化触媒など販売数量は堅調に推移した。
また、東証市場1部に指定された記念配当として、中間期に1円を実施。従来予想の普通配当9円と合わせ10円(前期実績8円)となる見込み。期末配当予想9円(同8円)と合わせ、年間配当は19円(同16円)とする計画だ。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高280億円(前期比9.6%増)、営業利益41億円(同11.5%減)、最終利益29億円(同2.4%減)を見込んでいる。
出所:minkabuPRESS
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