第一稀元素化学工業
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2018/08/08 - 稀元素(4082) の関連ニュース。 自動車排ガス浄化触媒などを手掛ける第一稀元素化学工業<4082.T>は大幅高で続伸。同社は7日取引終了後、19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は72億200万円(前年同期比18.3%増)、営業利益は13億800万円(同5.3%増)、最終利益は8億2500万円(同6.1%増)だった。 主要顧客のライトビークル市場(乗用車・小型商用車)では、 国内では新車販売台数はわずかに弱含みであるものの、米国、欧州、中国を中心に堅調に推移したことで、同社グループの排ガス浄化触媒など販売数量は堅調に推移した。 また、東証市場1

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稀元素は大幅高で続伸、排ガス触媒の海外での好調などで第1四半期の営業利益は5.3%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/08/08 13:31
稀元素は大幅高で続伸、排ガス触媒の海外での好調などで第1四半期の営業利益は5.3%増  自動車排ガス浄化触媒などを手掛ける第一稀元素化学工業<4082.T>は大幅高で続伸。同社は7日取引終了後、19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は72億200万円(前年同期比18.3%増)、営業利益は13億800万円(同5.3%増)、最終利益は8億2500万円(同6.1%増)だった。

 主要顧客のライトビークル市場(乗用車・小型商用車)では、 国内では新車販売台数はわずかに弱含みであるものの、米国、欧州、中国を中心に堅調に推移したことで、同社グループの排ガス浄化触媒など販売数量は堅調に推移した。

 また、東証市場1部に指定された記念配当として、中間期に1円を実施。従来予想の普通配当9円と合わせ10円(前期実績8円)となる見込み。期末配当予想9円(同8円)と合わせ、年間配当は19円(同16円)とする計画だ。

 業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高280億円(前期比9.6%増)、営業利益41億円(同11.5%減)、最終利益29億円(同2.4%減)を見込んでいる。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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