田中化学研究所 <4080> [東証Ｓ] が2月1日大引け後(16:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比16.0％減の20億円に減った。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の9.3億円→25億円(前期は15.7億円)に2.7倍上方修正し、一転して58.3％増益を見込み、一気に16期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想の7.6億円の赤字→8億円の黒字(前年同期は0.6億円の赤字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。
業績好調に伴い、従来無配としていた期末一括配当を4円実施し、13期ぶりに復配する方針とした。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比57.4％減の3.1億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.7％→4.2％に悪化した。
株探ニュース
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の9.3億円→25億円(前期は15.7億円)に2.7倍上方修正し、一転して58.3％増益を見込み、一気に16期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想の7.6億円の赤字→8億円の黒字(前年同期は0.6億円の赤字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。
業績好調に伴い、従来無配としていた期末一括配当を4円実施し、13期ぶりに復配する方針とした。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比57.4％減の3.1億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.7％→4.2％に悪化した。
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