同時に、1-6月期(上期)の連結経常利益も従来予想の8億円→9.7億円(前年同期は9.2億円)に21.3%上方修正し、一転して4.9%増益見通しとなった。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の50円→60円(前期は50円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(2023年12月期第2四半期累計期間および通期の連結業績予想) 売上高につきましては、原材料の値上がり影響を受け実施した段ボール製品の価格改定による増収影響があったものの、販売数量の減少の影響を受けたことによるものであります。 営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益につきましては、段ボール原紙の値上がりによる影響を受けましたが、それにより実施した段ボール製品の価格改定が寄与しました。また、当初の業績予想時点においては、エネルギー価格の更なる上昇を見込んでおり、相当程度影響があるものと想定しておりましたが、想定通りの価格上昇には至らなかったことに加え、生産性の向上および設備効率化などへの取り組みを通じて、修繕・消耗品費など製造コストを抑制した効果が寄与したものであります。なお、下期については販売価格改定の時期のずれ等の影響がなくなることに加え、コスト抑制効果が、引き続き寄与することを想定しております。
(期末配当予想) 当社の株式還元につきましては、長期・安定的な事業展開に備え、企業体質の強化のために内部留保を高めつつ、安定的かつ継続的な利益の還元を行うことを基本方針としております。 この度、業績予想を上方修正したことにともない、上記の基本方針を踏まえつつ、近年の業績並びに配当性向などを総合的に勘案した結果、2023年12月期の期末配当予想を10円増配し、1株当たり60円とすることを、本日開催の取締役会にて決議いたしました。 ご注意:本資料に記載しております業績に関する予想数値は、いずれも本資料の発表日現在において入手可能な情報による判断および仮定に基づくものであり、実際の業績は当該予想と異なる場合があります。
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