―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月27日から28日の決算発表を経て29日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 西松屋チェ <7545>
23年2月期の連結経常利益を従来予想の140億円→120億円(前期は128億円)に14.3%下方修正し、一転して6.6%減益見通しとなった。
▲No.2 岡山製紙 <3892>
23年5月期第1四半期(6-8月)の経常利益(非連結)は前年同期比21.1%減の2億円に減ったが、6-11月期(上期)計画の3.8億円に対する進捗率は54.2%に達し、5年平均の50.5%も上回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<7545> 西松屋チェ 東P -9.44 9/28 上期 5.82
<3892> 岡山製紙 東S -0.97 9/28 1Q -21.07
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした29日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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