- 総合予想
- 個人予想
予想株価
200,000円
登録時株価
53,000.0円
獲得ポイント
+733.05pt.
収益率
+255.84%
期間
理由
IDC Japanによると、2008年の国内データセンター・サービス(顧客企業の情報システムをデータセンターで監視・運用するサービス)の市場規模が、前年比13.3%増の7,669億円に達しており、今後も同市場は年間平均成長率12.7%で規模を拡大し続け、2012年には1兆2千億円を超えると予測している。
さくらインターネットの売上高は、2005年から2009年までに1,930百万円から7,107百万円に伸びている。
2005年から2009年までの粗利率を調べたら、
27.6%→30.7%→19.3%→24.5%→25.8%と2007年を底に回復中。
ただ、過去のキャッシュフローを見ると営業キャッシュフロー以上に投資し、借入金に頼っている部分が目立つレバレッジ経営。
だが、平成21年度3月期決算では、現金は減ったものの営業キャッシュフローが前年度の約2倍になり、有利子負債を2,340百円から1,563百万円へ約33%圧縮している。今後も営業キャッシュフローがトントン拍子で伸びれば、一気に財務内容が好転しそうな気がする。かなり不安だが可能性に賭けてみるか…。
現状、予想PER7.5倍、PBR1.92倍、予想ROE25.54%、予想配当利回り1.12%
さくらインターネットの売上高は、2005年から2009年までに1,930百万円から7,107百万円に伸びている。
2005年から2009年までの粗利率を調べたら、
27.6%→30.7%→19.3%→24.5%→25.8%と2007年を底に回復中。
ただ、過去のキャッシュフローを見ると営業キャッシュフロー以上に投資し、借入金に頼っている部分が目立つレバレッジ経営。
だが、平成21年度3月期決算では、現金は減ったものの営業キャッシュフローが前年度の約2倍になり、有利子負債を2,340百円から1,563百万円へ約33%圧縮している。今後も営業キャッシュフローがトントン拍子で伸びれば、一気に財務内容が好転しそうな気がする。かなり不安だが可能性に賭けてみるか…。
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1.自己株式の取得を行う理由
経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため。
2.取得の方法
本日(平成21年8月3日)の終値(最終特別気配を含む)49,400円で、平成21年8月4日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買付けの委託を行う(その他の取引制度や取引時間への変更は行わない)。当該買付注文は当該取引時間限りの注文とする。
3.取得の内容
(1)取得する株式の種類 当社普通株式
(2)取得する株式の総数 1,610株(上限)
(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合 3.58%)
(注1) 当該株数の変更は行わない。
なお、市場動向等により、一部または全部の取得が行われない可能性もある。
(注2)取得予定株式数に対当する売付注文をもって買付けを行う。
(注3)株式の取得価額の総額 79,534,000円(上限)
第一四半期で稼いだ資金の約8割を使うことになるが、今の安い株価で自社株を買うことは将来的な資本政策に役立つと思う。
経営成績をまとめると
四半期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 進捗率(売上) 進捗率(利益)
第一四半期 1872 90 25.8% 5.9% 24.3% 28.1%
決算予想 7700 320 ?? 5.2% 100.0% 100.0%
となっている。おおむね予定通りに事業が進んでいるようだ。
第二四半期の業績予想を上方修正(営業利益、経常利益、純利益)しているが、「新サービスの投入や組織改編などの実施時期の見直しに伴い、当初織り込んでいた経費支出の一部が第2四半期以降に繰り越された」だけなので、通期では変更はないとのこと。
不安だった財務だが、
営業キャッシュフロー……………………485,324千円
投資キャッシュフロー……………………△222,180千円
財務キャッシュフロー……………………△162,449千円
現金及び現金同等物に係る換算差額……120千円
現金及び現金同等物の増減額……………100,824千円
現金及び現金同等物の期首残高…………822,747千円
現金及び現金同等物の四半期末残高……923,572千円
となっており、現金及び現金同等物が増加している。また、財務キャッシュフローのうち137,221千円は有利子負債の返済になっている。
今のところ、現金を増やしつつ有利子負債の返済を進めている。ただ、第二四半期以降に上記の経費支出が行われるため、気は抜けないか。