2014年07月23日15時00分
アイスタイル、前期経常を98％上方修正
　アイスタイル が7月23日大引け後(15:00)に業績修正を発表。14年6月期の連結経常利益を従来予想の2.3億円→4.6億円(前の期は7.1億円)に98.3％上方修正し、減益率が67.5％減→35.5％減に縮小する見通しとなった。

会社側からの【修正の理由】
　 2014年5月9日に開示した予想数値からの修正の主な要因は、メディア事業における6月の広告販売が好調に推移したことに加え、全体的な費用圧縮によるものです。これにより、営業利益、経常利益は増加いたしましたが、特別損失を計上する予定のため、当期純利益は14百万円になると見込んでおります。特別損失の発生について　当社および当社連結子会社において使用見込みがなくなり遊休資産に該当する固定資産と、当社連結子会社において固定資産の一部に収益性の低下等による減損の兆候が認められたため、減損損失を計上する見込みであります。同時に、当社が保有している株式評価損を計上する見込みであります。 特別損失の業績に与える影響額　　
減損損失 ： 　　140百万円（連結）、 78百万円（単体）　　
有価証券評価損 ： 　　46百万円（連結） 、46百万円（単体）　
上記の業績修正は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値とは異なる結果となる可能性があります。