同社グループでは、2020年11月に発表した新中期経営計画において「アレクソンとのシナジー効果の発揮」「ソリューション営業の深化(ストック収益の拡大)」「ハード×ソフト(情報セキュリティ領域の拡大)」「クラウド型サービスの強化」「M&A・事業提携・新規事業」を成長戦略の基礎と位置づけ、事業拡大に取り組んでいる。
当第1四半期においては、主力商品である情報セキュリティ商品などの販売が順調に推移した。連結子会社のアレクソンにおいても情報セキュリティ商品を中心に好調な販売が継続し、両社共同で開発した商品を同社の販売ルートで拡販するなど、シナジー効果を実現することができている。また、ソリューション営業として2020年9月よりスタートしたコンサルティングサービス「No.1ビジネスサポート」も順調に契約件数を伸ばすことができ、今後もビジネスコンサルタントの増員を行いながらサービスラインナップを拡充し、ARPU(1ユーザー当たり平均売上)を向上していく予定である。「ハード×ソフト」及び「クラウド型サービス」については、アレクソン、エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズとの共同開発である「Telework Station(TM)」の販売が堅調であること、また、No.1デジタルソリューションが日本オラクル<4716>と組んで開発したフルマネージドクラウドサービス「デジテラス」の契約が増加している。
2023年2月通期の連結業績予想については、売上高は120.94億円、営業利益は前期比14.8%増の9.80億円、経常利益は同10.6%増の9.68億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同10.7%増の5.89億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
この銘柄の最新ニュース
No.1のニュース一覧- 連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ 2025/01/30
- 株式会社closipとの資本提携に関するお知らせ 2025/01/30
- 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ギグワークス、ReYuuがS高 2025/01/24
- 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、ギグワークスがS高 2025/01/24
- 個人投資家向け2025年2月期 第3四半期決算 会社説明動画を公開いたしました 2025/01/22
マーケットニュース
- 東京株式(寄り付き)=続伸、米株高を受け買い先行 (01/31)
- 日経平均31日寄り付き=60円高、3万9574円 (01/31)
- シンプレクスがマド開け急伸、4~12月期最終10%増益で立会外での自社株買い発表 (01/31)
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … 東電HD、キヤノン、中外薬 (1月30日発表分) (01/31)
おすすめ条件でスクリーニング
No.1の取引履歴を振り返りませんか?
No.1の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。