アセットマネジメント事業の売上高は前年同期比15.4%増の9.15億円、セグメント利益は同14.4%増の5.19億円となった。ストック収益であるベース運用フィーの増加に加えて、当第1四半期において、いちごオフィスリート投資法人<8975>のキャッシュ・フロー成果報酬が発生したこと等により、増収増益となった。
心築事業の売上高は前年同期比69.4%増の246.43億円、セグメント利益は同49.7%増の76.44億円となった。引き続き高い利益率による物件売却を実現。保有物件の賃貸収入が着実に向上し、ストック収益に寄与。
クリーンエネルギー事業の売上高は前年同期比0.8%増の10.20億円、セグメント利益は同10.3%減の3.77億円となった。「いちご昭和村生越ECO発電所」の通年稼働に伴う事業税の増加等の影響によるが、売電収入は堅調に推移している。
2020年2月期通期の連結業績予想については、営業利益が前期比0.8%増の265.00億円、経常利益が同1.2%減の228.00億円、当期純利益が同2.4%減の150.00億円とする期初計画を据え置いている。
また、同日、自己株式の取得を発表しており、発行済株式総数の2.05%に当たる1,000万株、取得総額30億円を上限としている。取得期間は2019年7月12日~2019年10月11日を予定。株主価値の根幹である1株利益(EPS)の向上を通じ株主価値の最大化を図る。
<MH>
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