―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月27日から6月28日の決算発表を経て7月1日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.4 フロイント <6312>
20年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は2.1億円の赤字(前年同期は4.7億円の黒字)に転落した。
▲No.5 ナガイレーベ <7447>
19年8月期第3四半期累計(18年9月-19年5月)の連結経常利益は前年同期比10.1%減の38.3億円に減り、通期計画の53億円に対する進捗率は72.4%にとどまり、5年平均の80.8%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<2685> アダストリア 東1 -4.84 6/28 1Q 276.95
<4825> WNIウェザ 東1 -4.61 6/28 本決算 8.81
<3089> Tアルファ JQ -4.34 6/28 上期 66.97
<6312> フロイント JQ -3.40 6/28 1Q 赤転
<7447> ナガイレーベ 東1 -2.90 6/28 3Q -10.14
<2975> スターマイカ 東1 -1.28 6/28 上期 -34.94
<2186> ソーバル JQ -1.18 6/28 1Q 16.36
<6196> ストライク 東1 -0.57 6/28 3Q 12.78
<8168> ケーヨー 東1 -0.22 6/28 1Q 8.86
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした7月1日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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