高砂熱は８連騰、国内有力証券が目標株価を１９１０円へ引き上げ
高砂熱学工業<1969.T>は８連騰し年初来高値を更新している。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券が２４日付で、投資判断「ニュートラル」を継続しつつ、目標株価を１６４０円から１９１０円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同社は１７年３月期に最終利益で２４年ぶりに過去最高を更新したが、国内建設需要の好調を受けて高マージンを継続できることや、国内外子会社の収益好転が期待できることなどから、１８年３月期以降も増益トレンドが続くと予想。これを考慮し同証券では、１８年３月期の最終利益を８１億円から９４億円へ、１９年３月期を同８６億円から１０１億円へ上方修正している。
出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）
同社は１７年３月期に最終利益で２４年ぶりに過去最高を更新したが、国内建設需要の好調を受けて高マージンを継続できることや、国内外子会社の収益好転が期待できることなどから、１８年３月期以降も増益トレンドが続くと予想。これを考慮し同証券では、１８年３月期の最終利益を８１億円から９４億円へ、１９年３月期を同８６億円から１０１億円へ上方修正している。
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