買い一巡後は3連休前の調整も・・・・・
市場予想は、非農業部門雇用者数が23.3万人増(前回は28.0万人増)、失業率は5.4%(同5.5%)、時給の伸びは前月比+0.2%(同+0.3%)となっています。
非農業部門雇用者数が25万人を超える数字になり、時給の伸びも予想を上回れば、FRBによる9月利上げ観測が一段と強まる為、ドル円は124円乗せを試す事になりそうです。
しかし、米国市場は明日の独立記念日の祝日から3連休となりますし、週末5日にはギリシャの国民投票も控えている為、買い一巡後は、早めにポジション調整の動きが強まる可能性も高そうです。この為、ドルが上昇した処では、利益確定売りも着実に行っておいた方が良さそうです。