押し目買いか追っかけ買い・・・・
オシレーター系のテクニカル指標は高値警戒感を強めていますので、通常なら、押し目買い狙いとなりますが、昨日の様に、「押し目待ちに押し目無し」となる事もしばしばです。
それ故、基本的には押し目買いスタンスで反落するのを待ち、下げ止まるタイミングを待つ戦術で臨むのですが、同時に、勢いよく上昇を開始した場合には、追っかけ買いで付いて行く事も考えておいた方が良さそうです。
ある意味、硬軟二面作戦と云えるかもしれませんが、ある意味、「海図なき航海」に近いトレーディングになりますので、それなりに柔軟に相場に臨む心づもりは必要かと思います。