明日以降の米指標発表待ち・・・・・
しかし、ユーロドルが下落を続ける為、2年前の日本と同様、株式購入に合わせて、ユーロドルをヘッジ売りする組み合わせトレードも目立っている模様です。
今週は、明日の小売売上高を皮切りに、連日、米国の重要な経済指標発表が予定され、15日にはECB理事会とドラギ総裁の記者会見も予定されています。
もし、米国指標が持ち直しを見せ、ドラギ総裁がQEの成果に自信を示す発言を行うと、ユーロドルが年初来安値である1.0463ドルを再び試す可能性が高く、その場合は、ドル全面高となり、ドル円も121円台に乗せる動きを見せるかもしれません。