<動意株・10日>(前引け)=良品計画、イーレックス、東京エネシス
良品計画<7453.T>=急騰。同社は9日取引終了後、16年2月期の連結業績予想を発表したが、売上高に相当する営業収益は2901億円(前期比11.5%増)、営業利益は300億円(同25.8%増)、最終利益は188億円(同13.1%増)予想と高水準の伸びが見込まれている。足もと国内市場に景況感の改善がみられるほか、海外では大型店の出店戦略を推進することで一段の収益寄与が期待され、全体で2ケタの増収増益を達成する見通し。これを受けて株価は寄り付きから買いが集中する格好となった。
イーレックス<9517.T>=ストップ高。10日付の日本経済新聞は、同社は今秋にも米電力小売りのスパークエナジーと合弁会社を設立、日本での家庭向け電力事業で事業提携する覚書を結んだと報道した。16年4月の電力の小売り自由化に向けたもので、この日は電力小売りで実績を持つ米国企業との提携を好感する買いが流入している。
東京エネシス<1945.T>=急伸。前日取引終了後、集計中の15年3月期業績を上方修正した。連結業績について、売上高を563億円から590億円(前期比8.9%増)、営業利益を27億5000万円から53億円(同91.4%増)、最終利益を19億5000万円から33億円(同91.7%増)へ引き上げた。太陽光発電設備工事や福島第一原子力発電所廃炉関連工事、福島地域の復興関連工事が増加、一般電気設備工事などの収益性改善や原価削減効果も加わり、売上高、利益とも前回予想を上回る。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
イーレックス<9517.T>=ストップ高。10日付の日本経済新聞は、同社は今秋にも米電力小売りのスパークエナジーと合弁会社を設立、日本での家庭向け電力事業で事業提携する覚書を結んだと報道した。16年4月の電力の小売り自由化に向けたもので、この日は電力小売りで実績を持つ米国企業との提携を好感する買いが流入している。
東京エネシス<1945.T>=急伸。前日取引終了後、集計中の15年3月期業績を上方修正した。連結業績について、売上高を563億円から590億円(前期比8.9%増)、営業利益を27億5000万円から53億円(同91.4%増)、最終利益を19億5000万円から33億円(同91.7%増)へ引き上げた。太陽光発電設備工事や福島第一原子力発電所廃炉関連工事、福島地域の復興関連工事が増加、一般電気設備工事などの収益性改善や原価削減効果も加わり、売上高、利益とも前回予想を上回る。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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