FOMCまでは揉み合いも・・・・
今週は、11日の米・11月小売売上程度しか、相場に影響する材料が見当たらず、今週末の衆院選投開票や、来週の米FOMCを睨み、揉み合いに移行する可能性も高まっています。
又、10月31日の日銀の追加緩和発表以降、ドル円の日足は陰線が連続した事が無く、もし、今日も陰線となれば、調整モードが強まると見るべきかもしれません。
一方、11月3日安値を起点とするサポートラインが、現在、119.30円付近にあり、この線を下抜けなければ、現在の上昇基調は維持されるものと思われます。この為、119円台では下値を見極め、押し目買いのチャンスを探りたい処です。