選挙関連後場上げ幅を拡大、公明党の山口代表が年内解散向け準備を指示と報じられる
プラップジャパン<2449.T>、パイプドビッツ<3831.T>、グローリー<6457.T>、TOA<6809.T>、ムサシ<7521.T>など選挙関連銘柄が後場に入り上げ幅を拡大してきた。前日に続き、週末の複数のメディアで、安倍晋三首相が来年10月の消費税率10%への引き上げを先送りする場合、今国会で衆院解散・総選挙に踏み切る方向で検討していると報じられたことを手掛かりに、この日も関連銘柄には朝方から買いが入っていたが、昼過ぎのNHKニュースで、公明党の山口那津男代表が衆議院の解散が年内に行われることも視野に入れて、選挙に向けた準備を急ぐよう党内に指示したと報じており、これを受けて衆院解散総選挙がより現実味を帯びたことが一段高につながっている。
プラップJの株価は13時12分現在1135円(△130円)
PBITSの株価は13時12分現在1706円(△53円)
グローリーの株価は13時12分現在2989円(△121円)
TOAの株価は13時12分現在1213円(△28円)
ムサシの株価は13時12分現在1494円(△134円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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