トライSTGが8月中間期業績見込みを上方修正、既存事業の粗利率改善などが寄与
トライステージ<2178.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高を従来予想の163億5800万円から162億7000万円(前年同期比15.4%減)へ下方修正した一方、営業利益を同2億300万円から4億円(同32.0%減)へ、純利益を同1億300万円から2億3500万円(同31.9%減)へそれぞれ上方修正した。重点施策の一つである「既存事業の再成長」の具体策として、営業プロセス管理やメディア枠の仕入量適正化が順調に進捗したことで、売上高は計画を下回った。しかし、これにより粗利益率が想定以上に改善したほか、人員数が計画を下回り販管費が抑制されたことが要因としている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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