台風対策関連に注目
気象庁によると、30年間(1981~2010年)の平均では、1年間で約26個の台風が発生、約11個の台風が日本から300キロメートル以内に接近し、約3個が上陸しているという。日本では台風が発生・接近・上陸するのは夏から秋にかけてが多いが、最近10年間の傾向でも8~9月にかけて台風の発生数が多くなっている。今年もまだまだ気が抜けない日が続きそうだ。
そこで台風対策関連に注目。気象情報サービスのウェザーニューズ<4825.T>を筆頭に、防災用品を販売するコーナン商事<7516>や島忠<8184>、コメリ<8218>。建設機械レンタルのカナモト<9678>、西尾レントオール<9699>。保存食の江崎グリコ<2206>、亀田製菓<2220>、ケンコーコム<3325>大塚ホールディングス<4578>など。