重要なサポートを試すか??
この101.30円付近を割り込むと、その下、101.15円付近には200日移動平均線があります。アベノミクス相場開始以来、ほぼ一貫してドル円を支えて来た支持線でもありますから、このレベルは重要なポイントになりそうです。
今夜、米国では、住宅着工件数、建設許可件数の発表があります。昨日、住宅市場指数の弱さが債券利回りの低下につながった様ですから、今夜もこれらの数字には注目です。
又、今日は週末と云う事もあり、米国債市場でも利食い売りが強まって、利回りが上昇に転ずる可能性もありますから、その場合には、ドル円も買い戻されるものと思われ、注意しておいた方が良いかもしれません。