<話題の焦点>=東京市場をリードする業績の高進捗率銘柄
年内に衆院解散総選挙が決まったことで、新政権に対する期待から全般相場はにわかに浮上気配を強めてきた。こうなると、これまで地合いの悪さに流されがちだった個別の好決算銘柄も、順当に評価され直す機運が高まってくる。改めて好業績もしくは好業績期待の銘柄群に照準を絞る場面だ。
好業績銘柄とひとくちに言ってもいろいろある。やはり投資対象として魅力があるのは〝増額修正予備軍〟であろう。この〝予備軍〟というところがミソで当該企業が増額修正を発表する前に投資できれば投資家サイドとしてそれに越したことはない。
その増額修正予備軍を探す有力な手段として注目されるのが、業績の進捗率だ。中間期時点での進捗率が高ければ、下期が想定通りに進んだ場合、当然ながら収益の上乗せが必然となる。もっとも、企業によっては下期に急減速を見込んでいるケースもあり、その見極めは大切といえる。
以下3月決算企業を対象に、12年4~9月期の営業利益の進捗率が70%を超える通期増額修正が濃厚な主な業績好調企業をリストアップした。戻り相場で輝きを増す勝ち組銘柄代表として注目したい。
銘柄 コード 進捗率(%)
・カゴメ<2811.T> 79.8
・バイタルKSK<3151.T> 75.2
・プレサレス<3254.T> 86.3
・ワコール<3591.T> 74.1
・もしもし<4708.T> 72.5
・クリーク&リバー<4763.OS> 70.3
・東京鉄<5445.T> 73.3
・藤商事<6257.OS> 77.2
・竹内製作<6432.OS> 92.4
・サン電子<6736.OS> 95.5
・豊田合成<7282.T> 73.5
・新光商事<8141.T> 78.4
好業績銘柄とひとくちに言ってもいろいろある。やはり投資対象として魅力があるのは〝増額修正予備軍〟であろう。この〝予備軍〟というところがミソで当該企業が増額修正を発表する前に投資できれば投資家サイドとしてそれに越したことはない。
その増額修正予備軍を探す有力な手段として注目されるのが、業績の進捗率だ。中間期時点での進捗率が高ければ、下期が想定通りに進んだ場合、当然ながら収益の上乗せが必然となる。もっとも、企業によっては下期に急減速を見込んでいるケースもあり、その見極めは大切といえる。
以下3月決算企業を対象に、12年4~9月期の営業利益の進捗率が70%を超える通期増額修正が濃厚な主な業績好調企業をリストアップした。戻り相場で輝きを増す勝ち組銘柄代表として注目したい。
銘柄 コード 進捗率(%)
・カゴメ<2811.T> 79.8
・バイタルKSK<3151.T> 75.2
・プレサレス<3254.T> 86.3
・ワコール<3591.T> 74.1
・もしもし<4708.T> 72.5
・クリーク&リバー<4763.OS> 70.3
・東京鉄<5445.T> 73.3
・藤商事<6257.OS> 77.2
・竹内製作<6432.OS> 92.4
・サン電子<6736.OS> 95.5
・豊田合成<7282.T> 73.5
・新光商事<8141.T> 78.4
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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2811
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2,838.5
(01/23)
|
-14.5
(-0.50%)
|
3151
|
1,194.0
(01/23)
|
+2.0
(+0.16%)
|
3254
|
2,392.0
(01/23)
|
0.0
(---)
|
3591
|
5,465.0
(01/23)
|
-15.0
(-0.27%)
|
4708
|
1,463.0
(07/26)
|
0.0
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