アジア株 まちまち、香港株は大幅続伸

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最新投稿日時:2025/02/10 18:29 - 「アジア株 まちまち、香港株は大幅続伸」(みんかぶ(FX/為替))

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アジア株 まちまち、香港株は大幅続伸

著者:MINKABU PRESS
投稿:2025/02/10 18:29
東京時間17:50現在
香港ハンセン指数   21521.98(+388.44 +1.84%)
中国上海総合指数  3322.17(+18.50 +0.56%)
台湾加権指数     23252.14(-226.13 -0.96%)
韓国総合株価指数  2521.27(-0.65 -0.03%)
豪ASX200指数    8482.78(-28.65 -0.34%)
インドSENSEX30種  77184.88(-675.31 -0.87%)

 10日のアジア株は、まちまち。トランプ米大統領が中国からの小口の輸入品(800ドル未満)に関する関税の免除措置(デミニミスルール)を当面維持すると発表した。これを受けて上海株や香港株は上昇した。9日発表の1月の中国消費者物価指数が市場予想や前回値を上回り、景気減速への警戒感がややこうしたしたことなども支援材料となった。香港株は1.8%超の大幅続伸。ネット関連株などを中心に買いが広がった。一方で前週末の米国株の下落を受けて、一部の市場では売り優勢で推移した。台湾株は反落。半導体関連株の下落などが重石となった。
   
 上海総合指数は続伸。通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、家電メーカーの四川長虹電器、コンピューター部品メーカーの海光信息技術が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、電力会社の中国長江電力が売られた。
   
 香港ハンセン指数は大幅続伸。ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー、ドラッグストア運営の京東健康(JDヘルス・インターナショナル)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われた。
   
 豪ASX200指数は小幅続落。健康関連企業のアンセル、不動産開発のセンターグループが買われる一方で、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバル、資源・鉱山会社のBHPグループ、不動産会社のグッドマン・グループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが売られた。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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