わらべ日洋が続急伸、3~5月期経常減益も海外事業拡大し出遅れ感を意識
わらべや日洋ホールディングス<2918.T>が続急伸している。同社が9日の取引終了後に発表した25年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算は、売上高が前年同期比9.9%増の547億2000万円、経常利益が同1.6%減の23億7800万円だった。経常減益となったが、中間期の計画に対する進捗率は53%台とまずまずの水準。海外の新工場が利益面で貢献したほか、株価は全体相場に対して大きく出遅れており、押し目買いを誘う形となった。3~5月期は新設したバージニア工場が寄与する形で海外売上高が大きく伸びた。一方、国内に新設した入間工場の初期赤字や、工場再編に伴う一時的なコストの発生が利益を圧迫する要因となった。
出所:MINKABU PRESS
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