サステナビリティ・リンク・ファイナンス・フレームワークの策定および商船三井グループとのサステナビリティ・リンク・リース契約の締結について

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最新投稿日時:2024/07/02 17:17 - 「サステナビリティ・リンク・ファイナンス・フレームワークの策定および商船三井グループとのサステナビリティ・リンク・リース契約の締結について」(PR TIMES)

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サステナビリティ・リンク・ファイナンス・フレームワークの策定および商船三井グループとのサステナビリティ・リンク・リース契約の締結について

配信元:PR TIMES
投稿:2024/07/02 17:17
東京センチュリー株式会社は、事業活動における脱炭素化を推進する企業を、Enabler(*1)として日本型オペレーティングリース(以下、「JOLCO」)により支援することを目的に、本邦初(*2)の「サステナビリティ・リンク・ファイナンス及びトランジション・リンク・ファイナンス・フレームワーク(以下、「本フレームワーク」)」(*3)を策定いたしました。また本フレームワークを活用した第1号案件として、株式会社商船三井(以下、「MOL」)のグループ会社であるMOL Chemical Tankers Pte. Ltd.が運航する、ケミカルタンカー(以下、「本船」)を対象としたサステナビリティ・リンク・リース契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

当社は、持続可能な開発目標(SDGs)を踏まえた「マテリアリティ(重要課題)」の一つとして「脱炭素社会への貢献」を掲げ、気候変動緩和に資する金融・サービスの提供に注力しております。今般、サステナブルファイナンスの透明性向上および活性化を目指し、国際原則やガイドラインに基づく本フレームワークを策定し、DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社(以下、「DNV」)から第三者意見書(*4)を取得いたしました。

サステナビリティ・リンク・リース契約は、本フレームワークに沿ってレッシー(リースの借り手)と協議のうえGHG排出削減に向けたKPIを設定し、その達成状況に応じてリース料を減額するものです。MOLはグループ全体で「2050 年ネットゼロ・エミッション」の達成を目指し、2024年1月には「サステナブルファイナンス・フレームワーク」を策定。環境課題へ積極的に取り組み、その課題解決に向けサステナブルファイナンスの活用を推進しています。MOLが注力する環境戦略や脱炭素社会の実現に向けた取組みは、当社のマテリアリティと親和性が高く、社会的意義も大きいことから、本リース契約の締結に至りました。なお、当社は2024年7月2日付で本船のJOLCOを組成・実行しております。

今後とも当社は、海運業界の脱炭素化に資する金融・サービスを提供することにより、カーボンニュートラルおよび循環型経済社会の実現に貢献してまいります。

*1)自社のサービスを通じて、他社のサステナビリティ(トランジション)戦略の実現を支援する資金供給者
*2)JOLCOに係る「サステナビリティ・リンク・ファイナンスフレームワーク」策定としては本邦初(当社調べ)
*3)サステナビリティ・リンク・ファイナンス及びトランジション・リンク・ファイナンス・フレームワーク:
  https://www.tokyocentury.co.jp/jp/newsroom/news/004725.html
*4)DNV第三者意見書:https://webmagazine.dnv.co.jp/797

■商船三井の概要

■MOL Chemical Tankers Pte. Ltd.の概要


■本船概要

本船

東京センチュリー株式会社
東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。
広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを擁する「オートモビリティ事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」、太陽光発電や蓄電池等の再生可能エネルギー関連事業を展開する「環境インフラ事業分野」の5つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。
配信元: PR TIMES

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