土地含み資産。
先日東洋経済の記事で話題となったのが、上場企業による土地の含み益。
同社はご存じの通り品川区五反田で総合流通センター「TOCビル」、浅草ROX、大崎ニューシティ、TOC有明を保有運営をしている。
当然東京の都市部の土地は上昇しており、保有する不動産の価格は当然ながら上昇しているだろう。
単純計算で同社の持つ保有不動産の資産価格は1100億なのにも関わらず同社の時価総額はと言えば690億と資産価値を下回る金額なのだ。
筆頭株主は日本人なら誰もが知る「ホテルニュー大谷」。
又大手、野村証券のレーティングでは目標株価は1020円となっている、東証によるTOPIXの改正案も期待ではあるが、やはり最近増える一方である買収に絡んだ事案等に期待したい。
不動産欲しさからの投資と考えればいつ何時チャイナマネーなどの流入もあり得るだろう、安い部分は徹底的に仕込みたい銘柄だ。
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