ペルセウスが後場プラスに浮上、大阪大学との共著論文が米国科学誌「Leukemia」に掲載
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が後場プラス圏に浮上している。午後2時10分ごろ、同社が開発中の抗トランスフェリン受容体(TfR)抗体「PPMX-T003」の作用機序解明につながる大阪大学微生物病研究所の幸谷愛教授、栁谷稜特任助教(常勤)との共著論文が米国科学誌「Leukemia」にオンライン掲載されたと発表しており、好材料視されている。
今回の論文は、予後がきわめて不良である超稀少疾患のアグレッシブNK細胞白血病(ANKL)に関するもので、アミノ酸トランスポーターの一種であるLAT1が、ANKLに対する「PPMX-T003」の治療の有効性を予測する効果的な指標となり得ることを示したという。同社は現在、幸谷教授の研究グループと共同で、ANKLなどの血液疾患に関する治療薬の研究開発に取り組んでおり、ANKL患者を対象とした医師主導第1/2相試験が進行中という。
出所:MINKABU PRESS
今回の論文は、予後がきわめて不良である超稀少疾患のアグレッシブNK細胞白血病(ANKL)に関するもので、アミノ酸トランスポーターの一種であるLAT1が、ANKLに対する「PPMX-T003」の治療の有効性を予測する効果的な指標となり得ることを示したという。同社は現在、幸谷教授の研究グループと共同で、ANKLなどの血液疾患に関する治療薬の研究開発に取り組んでおり、ANKL患者を対象とした医師主導第1/2相試験が進行中という。
出所:MINKABU PRESS
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