電池関連に注目。
同社言わずと知れたリチウムイオン電池の関連銘柄である。
上場当時の初値は1,900円、最高値は2022年1月に付けたは5890円、7か月程度で株価は3倍となった。
当時リチウムイオン電池関連銘柄に注目が集まり株価が急進した為、高値掴みや売りそびれた個人投資家が相当数存在しこれまでの動きも芳しくはなかった。
その後2年間の調整経て投げも一巡し結果ダブルボトムを形成。
業績面では24年3月期の連結営業損益は10.3億円の赤字だが赤字幅が縮小し回復傾向にある。
4月のイタリアのトリノで主要7カ国(G7)おいて気候・エネルギー・環境相会合が開かれ、温室効果ガスの削減対策について議論が交わされ「30年までに世界の再生可能エネルギーの発電容量を3倍に引き上げる」との目標。
蓄電池が果たす役割の重要性を強調している事もあり再度電池関連株が見直されているようだ。
また、車載電池用や5G回路基板用などの電解銅箔を展開し車載電池用銅箔市場で国内トップシェアを誇り、北米でも首位級の同社に今後飛躍の期待をしたい。
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