物流施設「ロジスクエア成田」竣工

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最新投稿日時:2024/05/31 19:47 - 「物流施設「ロジスクエア成田」竣工」(PR TIMES)

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物流施設「ロジスクエア成田」竣工

配信元:PR TIMES
投稿:2024/05/31 19:47
 株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区)は、千葉県成田市において開発を進めていた物流施設「ロジスクエア成田」が5月31日に竣工しましたのでお知らせいたします。
 「ロジスクエア成田」は、竣工に先立ち株式会社アルプス物流と本物件一棟全体の賃貸借契約を締結済みであり、同社の専用施設として、6月より稼働開始する予定です。
 株式会社アルプス物流は、事業拡大に伴い成田地区の再編を検討している中、成田国際空港至近に立地する「ロジスクエア成田」の利便性を評価し、当施設への入居を決定いただきました。

ロジスクエア成田 全景

 「ロジスクエア成田」は、東関東自動車道「成田」インターチェンジより約7.2km、「大栄」インターチェンジより約6.8km、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「下総」インターチェンジより約7.6kmに立地しております。また、成田国際空港の貨物地区の出入口からも約6.0kmの距離に位置しており、東関東自動車道及び圏央道を利用した関東一円への航空貨物の配送拠点としてのニーズを満たす立地になります。

 今後、成田国際空港では滑走路の新設及び延伸も計画されており、航空貨物の取扱量の増加も見込まれるとともに、交通利便性の面においては、本開発予定地の至近にある「大栄」ジャンクションより「松尾横芝」インターチェンジへの圏央道の延伸計画(本開発予定地の至近に新たなインターチェンジの開設も予定)もあり、より一層利便性が高まっていくことが見込まれております。

ロジスクエア成田 地図

 当施設は、平屋建ての延べ面積18,021.62平方メートル (5,451.54坪)の、テナント区画として4分割も可能なマルチテナント型の物流施設です。トラックバースを南北両面に配置しており、北側には大型トラック29台が同時接車可能な高床トラックバースを設け、南側は大型庇を設けた低床トラックバースとすることで、多種多様な入出庫オペレーションが可能な汎用性の高い施設となっております。

 場内の安全性向上を図るため車両動線はワンウェイとしており、さらに、ドライバーの負担軽減のために10台分の大型トラック待機スペースを設置、通勤利便性向上のために95台分の乗用車駐車場を用意しております。

 倉庫部分の基本スペックとして、外壁には金属断熱サンドイッチパネル、床荷重は2.5t/平方メートル 、有効高さは5.5m以上、照度は平均300ルクス以上、さらに倉庫内全面に空調設備を実装することで庫内就業環境の向上を図っております。

 また、平屋建てとすることで、多層階施設特有の上下間搬送に必要な設備及び荷捌きスペースが不要になることから保管効率の向上にも寄与、さらに両面バースのワンフロアオペレーションにより、上下間搬送に伴う時間的なロスがなく、スピーディー且つ効率的な庫内オペレーションを実現します。

 さらに、平屋建ての構造的なメリットを活かし、柱スパンを最大限に確保して、防火区画内の大部分の独立柱を設置しない構造計画を実現することにより、無柱の大空間での庫内オペレーションが可能となっております。

■環境対策
 環境対策としては、全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具、屋上緑化を採用するなど、環境や省エネルギーに配慮した施設とし、BELS評価※1★★★★(フォースター)、CASBEE-建築(新築)Aランクを取得しており、環境や省エネルギーに配慮した施設であることが、第三者機関の認証により評価されております。また、株式会社エンバイオ C・エナジー※2にて太陽光発電システムの導入を予定しており、本物件屋根に設置する太陽光パネルにて発電した自然エネルギーを本物件において自家消費する計画です。「ロジスクエア」シリーズにおいて環境に優しい自然エネルギーを活用することで、脱炭素社会の実現に向けた社会的責任を果たしてまいります。
※1 BELS 評価は、国土交通省が推進している建築物の省エネルギー性能を評価・表示する統一的な公的指標であり、「Building Energy-efficiency Labeling System」の略語
※2 (株)エンバイオ・ホールディングスの100%子会社 


■ロジスクエア成田の概要

ロジスクエア成田 オリジナルロゴ
施設名称 : ロジスクエア成田
所在地 : 千葉県成田市吉岡
敷地面積 : 31,716.38平方メートル (9,594.20坪)
主要用途 : 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模 : 鉄骨造 平屋建て
延ベ面積 : 18,021.62平方メートル (5,451.54坪)
着工 : 2023年 8月8日
竣工 : 2024年 5月31日
設計施工 : 株式会社ピーエス三菱




上空より全景

倉庫(高床バース側)


倉庫(低床バース側)

エントランス

■LogiSquare(ロジスクエア)について


「LogiSquare」は、当社の基幹ビジネスの一つである開発事業を支える物流施設のシリーズ名称で、2013 年より展開しています。ブランドロゴには、物流施設の常識にとらわれず、創意工夫を凝らして、真に価値ある物流施設を創ろうという決意が込められています。ブランドコンセプトである ”Good Idea, Your Square”は、多様化・高度化する物流ニーズに応える当社のアイデアを示しており、利用者目線に立ち、使い勝手や機能性に優れ、 将来の可変性・拡張性にも配慮した利用価値の高い物流施設を提供していきます。



ロジスクエア ブランドサイト
■CREグループについて
 CREグループは、物流不動産のリーディングカンパニーとして「物流不動産」と「不動産の利用価値」の同時提供を実現し、物流を支えるすべてのサービスの基盤となる仕組みである“物流インフラプラットフォーム“を構築すべく、事業を推進しております。
 物流不動産の提供にとどまらず、倉庫内オペレーションにおける自動化・省人化、EC向けフルフィルメントサービス、自動出荷管理システム、人材採用サポートなどのサービスから、配送効率向上のためのサービス・システムやトラック車両のリースまで、ソフト・ハード両面から幅広く「倉庫の利便性を高めるサービス」も提供しております。
 今後もパートナー企業を数多く迎え入れ、サービスメニューを増やしながら、“物流インフラプラットフォーム”の構築をより強く推進してまいります。
物流課題を解決したい方へ【 ユアロジ 】
“物流インフラプラットフォーム”のウェブサイト

■株式会社シーアールイー
 当社は、現在、物流不動産を中心に約1,600物件、約196万坪(約650万平方メートル )※3の不動産の管理運営を行っております。物流不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス領域においては、物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメントまでのトータルサービスをワンストップでご提供しております。
 物流不動産開発においては、現在、物流施設11物件、延べ面積約20万坪(約67万平方メートル )の開発を進めております。当社独自に構築してまいりました多数のテナント企業とのリレーションシップによりテナント企業が求めるニーズを的確に捉え、テナント企業の個別ニーズを満足させた上でさらに機能性・汎用性をも兼ね備えた物流施設造りを推進し、継続的にご提供してまいります。また、前身からの60年におよぶ業歴から得た物流不動産の管理運営の知見・ノウハウを開発事業に注ぎ込むことにより、利用者の立場に立った利便性の高い施設開発を目指し、首都圏は勿論のこと、全国の物流適地において積極的に物流施設開発に取り組んでいく方針です。
※3 2024年1月末時点
CRE開発物件ウェブサイト
【商号】 株式会社シーアールイー
【所在地】 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング東棟19階
【代表】 代表取締役社長 亀山忠秀
【設立】 2009年12月22日
【事業内容】 物流施設の賃貸、管理、開発、仲介、及び投資助言
【資本金】 52億9,562万円(2023年7月31日時点)
【上場市場】 東京証券取引所プライム市場(証券コード:3458)
【コーポレートサイト】 https://www.cre-jpn.com/
配信元: PR TIMES

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