じもとHDが大幅反発、金融庁が議決権63%取得と報じられる
じもとホールディングス<7161.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「金融庁が山形県地盤のきらやか銀行と仙台銀行を傘下に持つじもとホールディングス(HD)の議決権を63%握ることが明らかになった」と報じられており、好材料視されている。
記事によると、じもとHDは6月下旬に開く定時株主総会で公的資金注入に伴い発行した優先株の配当を見送る方針という。優先株は通常、配当を優先的に受け取る代わりに議決権がないが、無配となればその期間中、議決権が発生する契約条件になっている。記事の通りであれば、じもとHDは6月下旬にも事実上の国有化状態に置かれることになるが、これにより再建が進むとの期待感が買いにつながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
記事によると、じもとHDは6月下旬に開く定時株主総会で公的資金注入に伴い発行した優先株の配当を見送る方針という。優先株は通常、配当を優先的に受け取る代わりに議決権がないが、無配となればその期間中、議決権が発生する契約条件になっている。記事の通りであれば、じもとHDは6月下旬にも事実上の国有化状態に置かれることになるが、これにより再建が進むとの期待感が買いにつながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
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