霞ヶ関Cが上場来高値更新、連結子会社がドバイ物件を売却決済
霞ヶ関キャピタル<3498.T>が全般地合い悪をものともせず買い人気を集め、一時10%を超える上昇で1万8850円まで上値を伸ばした。4月3日につけた上場来高値1万8800円を約1カ月ぶりに更新した。前日取引終了後、ドバイにある同社の連結子会社が保有するアラブ首長国連邦(ドバイ)の物件を売却決済(延床面積66平方メートル2室、125平方メートル1室の計3件)したことを発表、これが株価を刺激する格好となった。なお、売却先及び売却価格は守秘義務契約に基づき詳細公表は控えられているが、売却に関して24年8月期業績予想には織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
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