スーパーの逆襲。
先日の同業、滋賀県のスーパー平和堂による決算内容に度肝を抜かれた投資家も多いことだろう。
最終益34%増と18円増配計画を好感され、一気にチャートは改善され5.25.75日移動平均線をぶち抜いた。
ありとあらゆる商品の価格が値上げされその効果は絶大だろう。
また、コンビニなどは定価の上に更なる値上げと消費者は一品、一品価格を気にしながら買い物をする世の中。
更に外食チェーンの値上げの影響も当然大きく、人々の外食は減り夕方のスーパーにはサラリーマンの姿も目立つほどだ。
多くの大手企業が賃上げに動く一方でまだなお、中小企業などの賃金は上がらず社会保障料や税金の上乗せは安いものを捜し歩く行動に変化をもたらしているようだ。
4/15は同社の決算でありチャートを見れば期待値の高さが伺える、決算をまたぐも良し、跨がずして決算までの上昇を狙うのも一つの手だろう。
指数も不安定な中こうしたディフェンシブ性の高い銘柄にシフトする投資家も増えそうだ。
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